「IOSTを含めた仮想通貨で運用益を出すコツがある」
2017年に仮想通貨で損をした失敗を経て、この事実にようやく気づきました。
このコツに気づくまで、私は「投資は複雑なことを勉強しないといけない難しいもの」だと考えていました。
でも、本当はそうじゃなかったんです。
当記事ではIOSTで運用益を出すためにたどり着いた戦術をご紹介。
- 仮想通貨戦略は単純であればあるほどいい話
- 大損を避けるために必要な考え方
- IOSTをどのタイミングで買っているかの戦略(他のコインにも応用可能)
重要なポイントについて解説してますので、ぜひ参考にしてみてください。
仮想通貨で億り人を目指すにはいかに下がったところで買うかが大事かに気付く

2017年の仮想通貨バブルでは大損しました。
当時は貧乏だったので、失った金額は20万円ぐらいでしたが、当時の私にとってはそれなりの金額を失ってしまったんです。
それから3年近く経ち・・・
2021年には下落を掴まなくなりました。
その答えは単純で下落した時だけ買うようにしたからです。
暴騰でテンションアップは危険
仮想通貨はよく暴騰します。
1日で2倍になることも珍しくありません。
しかし、そのような暴騰でテンションが上がるのは危険で、むしろ警戒しないといけない局面なんです。
【暴騰で買った場合の悲劇】
- 暴騰で買う
- 下落幅が大きくなる
- 一番損をする
仮想通貨でも株でもですが、下落局面は必ずやってきます。
その局面までしっかり待てるかどうかが投資でパフォーマンスを上げる最大の鍵なんです。
下落で買う意識を徹底するだけでパフォーマンスは上がる
仮想通貨はまだまだ成長中の市場です。
なので、今後の値上がりが予想されています。
その一方で、定期的にやってくるのが大暴落。
この大暴落を避けるだけで、大きな利益を出すことができます。
「暴騰で悲観になり、下落で楽観になれれば・・・」
そんな思いで、やり始めたのが当記事で紹介する戦略です。
仮想通貨億り人IOST戦略〜一点集中は危険+下落買い増〜

戦略で重要なことは下記の通りです。
- 買えなかったことを後悔しない
- 一点集中はしない
- 下落時の買い増しで枚数を増やす
順番に解説していきます。
買えなかったことを後悔しない(最重要)
後ほど下落時の買い増しを紹介しますが、買えなかったことを後悔しないことが最も重要です。
大損する時の鉄板パターンは「ここからさらに上がるかもしれない。乗り遅れてはいけない」という感情から買ってしまうこと。
私もこのパターンに2017年ハマりました。
そこから株やFXなど、仮想通貨以外の投資もたくさん勉強して、今に行き着くわけです。
上がっていくものに飛びつく行為は発車した電車に飛びついて、ぶら下がっているぐらい危ない状態です。
そんな状態・・・落ちちゃいますよね。
慌てて飛び付こうとはせず、次の電車が来るまでしっかり待ちましょう。
一点集中はしない
IOST戦略と言っていますが、基本的に一点集中はしないほうがいいです。
当たった時のリターンは大きいですが、外れた時にはとんでもないことになります。
【外れた時に起こること】
- 他のに投資しとけばよかったという後悔
- 自分のスタイルに対する疑心暗鬼
- 上昇した通貨に追加投資
こうして知らず知らずのうちにリスクを取りすぎてしまい、最終的には大損してしまうんです。
一点集中は当たればすごいですが、外れた時のことを考えておきましょう。
下落時の買い増し戦略
さて、ここからが戦略の本題です。
「買えなかったことを後悔しない」「一点集中はしない」という前提を抑えた上で、買い増し戦略を紹介します。
下落時にどう買い増すかは厳格に決めています。
テクニカルをもう少し細かく分析すると、もっと違った結果にはなりますが、多くの人は1日中テクニカルを見る余裕はないはずです。
私もその1人で、そういった「テクニカルをずっと分析できない人」でもできる戦略を構築しました。
それが下記です。
ビットコイン・イーサリアムの買い増し
ビットコインとイーサリアムの買い増し基準は次の通りです。
- 直近最高値から30%下落で買い増し(最高値600万円なら、420万円で買い増し)
- ①から20%下落でさらに買い増し(420万円→340万円)
- ②から20%下落でさらに買い増し(340万円→270万円)
①②③用に均等に資産を分配しておきます。(①〜③全て同額で買い増しが必要です)
100万円の投資資金がある場合は33万円ずつを配分です。
上記は上昇してる場合の戦略であり、上昇前の一定価格で安定している局面では定期的に積み増します。
買うタイミングが50%暴落後だった場合は10%下落で買い増しを5分割してください(3分割は守る)
IOSTの買い増し
IOSTの買い増し基準は下記の通りです。
- 直近最高値から50%下落で買い増し(最高値10円なら5円で買い増し)
- ①から30%下落で買い増し(5円→3.5円)
- ②から30%下落で買い増し(3.5円→2.5円)
- ③から20%下落で買い増し(2.5円→2円)
- ④から20%下落で買い増し(2円→1.6円)
ビットコイン・イーサリアム以外は上下動が激しいので、5段階に分けています。
均等に投資していくことで、1.6円でも買い増し可能です。
上記は上昇してる場合の戦略であり、上昇前の一定価格で安定している局面では定期的に積み増します。
買うタイミングが50%暴落後だった場合は20%下落で買い増しを5分割してください(5分割は守る)
2021年5月の大暴落を例に、IOST買い増し戦略を解説

2021年5月に大暴落がありましたので、その例をもとに解説していきます。
暴落を買い増し戦略に当てはめて解説

上記画像ではわかりにくいかもしれませんが、IOSTは9.9円(計算しやすいように、10円として計算します)から一時2.19円まで下がりました。
先ほどの買い増し戦略に当てはめると、下記のようになります。
【買い増し戦略を実行すると】
- 10円から5円になったところで買い増し
- 3.5円になったところで買い増し
- 2.5円になったところで買い増し
- 2.19円が最も低い値なので、2円の買い増しは行われていない状況
平均取得単価は(5+3.5+2.5)を3で割るので、3.66円が平均取得単価です。
現在3.4円ほどになっていますから、この大暴落でもあまり損をしていないことがわかります。
実際にはそこまでピッタリの価格で売買できないでしょうが、損失を最小限にする目的自体は達成しています。
買い増しできない=価格が上がってるのでよしとする
2円の買い増しが行われていないですが、それをよしとしないといけません。
買い増しができない=価格が上昇しているわけですから、含み損が減っているわけですね。
上がると思って手を出してしまう人は取得単価を下げ切ることができず、余力がなくなった状態で暴落して手が打てなくなります。
「7円ぐらいの場所で全資産突っ込んで、どうしようもなくなる」なんてことはよく聞く話です。
買えないこともよしとできるこの戦略は個人的にも非常に優れていると感じていて、自分でも実行しています。
大暴落を避ければ、基本的に儲かる
IOSTの技術は優れていて、ファンダ的にも良好です。
ただ、唯一損をしてしまう展開が暴落に巻き込まれること。
仮想通貨全般に言えることですが、暴落を避けることさえできれば、基本的には儲かります。
その暴落を避ける方法は買い増し戦略です。
厳密には100%避け切ることはできませんが、含み損を少なくすることができます。
- 買うポイントを決めておく
- 下がった時でも買い増しできる
- 直近高値から、80%下がっても買い増しできる
買いたいという感情を抑えて、しっかりと自分が決めた買いタイミングまで待つことが極めて重要です。
IOST(仮想通貨全般)は待てばある程度のところまで下がる

一番重要なのは下がった局面で買えるかどうかです。
上がり続けている場面で、どうしても買いたくなってしまうのが仮想通貨ですが、必ず下がる局面が来ます。
その下がる局面は1年後かもしれませんし、半年後かもしれませんし、1ヶ月後かもしれませんし、明日かもしれません。
でも、必ずやってきます。
【2019年後半から2021年6月ビットコイン】

「積極的に買いたいゾーン」でも、30%ほどの下落があり、上昇時にも定期的に下落があります。
下落するところまでしっかり待てるかが資産を増やす最大のコツです。
IOSTの動きは下記です。

買いたいゾーンにある場合はそこまで気にせず、買い増していって構いません。
ただ、多くの人は上昇してから買うことになるので、買い増し戦略を意識してくださいね!
まとめ:IOSTで億り人を目指そう!ただ、リスク管理は絶対にしよう

IOSTで億り人を目指すための買い増し戦略をお伝えしました。
億り人になるにはそれなりの投資金額が必要ですが、5倍・10倍・10倍以上を狙えるのが仮想通貨であり、IOSTです。
2020年0.5円程度だったコインは一時は9円になり、大暴落後も2円〜3円。
約4倍〜6倍になっています。
きちんとした戦略があれば、今後期待できるのがIOSTです。
【IOSTへの期待度】
- 今後の5年〜10年で仮想通貨は大きなトレンド
- 暴落を避けられれば、上昇を掴み取れる可能性が高い
- IOSTの成長期待は大きい
IOSTを買う方法は下記記事で解説してますので、そちらの記事を参考にしてみてください。
・IOST2つの買い方を解説!バイナンスとCoincheckの購入方法は?(中上級者はバイナンスも)